G-SHOCK :1万円以下で買える、中学生におすすめの腕時計「DW-5600E-1」

mono

皆さんは、日常的に腕時計を使うようになったのはいつだったか覚えていますか?
子供の頃にトイウォッチを買ってもらったことがありましたが、私が腕時計を毎日使うようになったのは、高校を卒業してからだったような気がします。

今回は、中学生になり、学習塾へ通うようになった息子のために腕時計の購入を検討しました。

息子が小学生の頃に、お泊まり学習のために、CASIOのBaby-gの腕時計を購入して使用していたのですが、身体の成長もあって少し小さくなったということで、新たに購入を検討することになったのです。

息子
息子

Baby-gはすごく良かったけど

ちょっと小さくなってきたかも・・・

mochika
mochika

中学生になって、身長が伸びたからね。

息子
息子

お父さんと兼用でもいいよ

mochika
mochika

兼用か・・・

それもアリだなぁ

G-SHOCKとは

1946年に創業された日本の電子機器メーカーのCasio(カシオ)が製作した時計ブランドになります。

落としても壊れない時計をつくるという開発者の熱い信念と、常識を覆すような挑戦からプロジェクトチームが結成され、約2年にも及ぶ歳月の間に、200を超える試作を繰り返し、耐衝撃構造を完成させ、約10mの高さの建物から落下させても壊れない時計『G-SHOCK』のファーストモデルととして、1983年に「DW-5000」が発売されます。

発売当時のテレビCMでは、アイスホッケーのパックがわりにしても壊れないというインパクトが世の中に知られるようになり人気が出ることになったブランドで、『G-SHOCK』というネーミングは、自由落下=重力(Gravity)の衝撃に耐えうる時計というイメージに由来すると言われています。

【G-SHOCK】DW-5600E-1

黒ベースのパッケージに、金の箔押しのブランドロゴが、時代を積み重ねる上で洗練されてきた感じがします。

パッケージを開けると、クッション材で覆われたタフネスボディにご対面。

初代「DW-5000」から受け継がれるスクエアフェイスの系譜は、1994年に公開された映画「スピード」で、主人公を演じたキアヌ・リーブスが劇中で着用した「DW5600-C」以降、『スピードモデル』という愛称で親しまれ、私自身も魅了された一人かもしれません。

何年経っても、このシンプルで無駄のないデザインがたまらなく愛おしいですね。

これまでに息子が使用してきたBaby-gとサイズを比べると、ひと回りぐらいたくましい感じでしょうか。

裏蓋にはブランドの象徴でもある耐衝撃構造「SHOCK RESIST」の刻印がされています。

当初のバックライト仕様にこだわって探していた時期もありましたが、ELバックライトの方が視認性も高く、暗くても時間を確認しやすくなっています。

中学生になっても、身長がそこまで高くない息子ですが、Baby-gを着用していた頃のムチムチしていた愛くるしい腕から、少したくましく成長した腕にフィットしたところを見ると感慨深くなりますね。

基本仕様

基本仕様
  • サイズ(縦×横×厚さ):48.9×42.8×13.4mm
  • 質量:53g
  • 材質(ケース・ベゼル・バンド):樹脂
  • 構造:耐衝撃構造(ショックレジスト)
  • 防水性:20気圧防水
  • 電池寿命:約2年

機能

機能
  • ストップウォッチ(1/100秒、1秒、24時間、スプリット付き)
  • タイマー(セット単位:1秒、最大セット:24時間、1秒単位で計測、オートリピート)
  • アラーム/時報:マルチアラーム・時報
  • 報音フラッシュ機能:アラーム/時報/タイマー連動発光
  • ライト:ELバックライト
  • カレンダー:フルオートカレンダー
  • 精度(平均月差:±15秒)
  • その他:12/24時間制表示切替

感想

『DW-5600E-1』は、G-SHOCKの初代モデルのデザインを受け継ぎながらアップデートされ、世代を超えて多くの人に愛される時計の一つだと思います。

発売当初から続くスクエアフェイスのデザインは、性別や年代を問わず愛され、1万円以下のリーズナブル価格であり、かつ機能的で耐久性も優れた逸品だと思います。

自分が末永く愛用したアイテムが、子の世代にも好まれることは非常にうれしくもありました。電池寿命がくるまでは、壊れた記憶がなく、学生世代であれば日常や試験時などにも安心して使用できる、おすすめの時計です。

是非、参考にしてみて下さいね。

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