フレグランスキャンドルで有名な「diptyqueディプティック」。
１９６１年にパリのサンジェルマンに３人の創始者のから誕生したブランドで、厳選された素材から作り出されたフレグランスキャンドルは、今もなお愛されています。
５０以上の香りの種類があるフレグランスキャンドルの中から、興味を持った香りである『CYPRES（シプレ）』をご紹介させて頂きます。
CYPRES（シプレ）：フレグランスキャンドル
「diptyque」のフレグランスキャンドルの『CYPRES（シプレ）』は、香りのコレクションの中で【ウッディ】に属します。
英名で「サイプレス」と呼ばれ、ヒノキ科の針葉樹で、防虫性の高い成分が含まれているといことで、木材にも使用されるような樹木になります。
ブランドサイトでは以下のように表現されています。
“夏の夕方の糸杉（cypres）の大きな並木道。背の高い細長い緑の木々の周りはいっそう新鮮な空気に囲まれ、樹脂のような甘いアクセントや、針葉の殆ど蜜のようなアクセントが立ち込めています”
商品概要
・容量 : １９０ｇ
・価格 : ９，７９０円（税込）
・サイズ : 直径７．５ｃｍ、高さ９ｃｍ
・燃焼時間 : ６０時間
・生産国 : フランス
使用した印象
実際に使用してみて、まず初めに感じる印象は、森林の中にいるような樹木の香りでしょうか。
わかりやすく言えば、檜風呂に入ったかのような、鼻の奥にスーッと香りが入り込むような感覚が近いかもしれません。
甘さの無いスッキリとしたキレの香りなので、個人的には凄く好きな香りですが、甘い香りが好きな方は、少し物足りないかもしれませんね。
サイプレスの樹木の成分が、防虫性が高いというのも、虫が寄りつかないような香りの効果があるからかもしれません。
個人的には、集中力を高めたい時や、食後にリラックスしたい時などに使っています。森林浴をするような、リフレッシュできる感覚がとても好みです。
女性の方などは、甘い香りのキャンドルと併用してすると好まれる香りかもしれませんね。
まとめ
今回ご紹介した「diptyque」のフレグランスキャンドル『CYPRES（シプレ）』。
ヒノキのようなスッキリした香りは、森林浴したような、爽やかな気持ちにさせてくれます。
樹木のような爽やかな香りの印象なので、もしかすると香りの好みが分かれてしまうかもしれません。
そういった方には、フルーティな甘味のある香りや、フローラルな香りと併せて使用すると、深みのある香りとして愉しめるかもしれませんね。
是非、参考にしてみて下さいね。
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