CORIANDRE : diptyqueフレグランスキャンドルの使用レビュー

フレグランスキャンドルで有名な「diptyqueディプティック」。

１９６１年にパリのサンジェルマンで３人のクリエイターによって誕生し、厳選された素材やデザインは、今もなお、多くの人々に愛されるブランドです。

「diptyque」のフレグランスキャンドルは、５０以上の香りの種類があり、【ハーバル】のコレクションの一つである『CORIANDRE（コリアンドル）』をご紹介します。

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CORIANDRE（コリアンドル）：フレグランスキャンドル

コリアンダーという名は、パクチーの英語圏の呼び方で、一般的にはパクチーの種子を乾燥させて、スパイスとして使用されてきました。

パクチーの葉の部分とは違い、比較的クセは少なく、わずかながら柑橘系のような甘みを含んだスパイシーな香りが特徴になります。

ブランドサイトでは以下のように表現されています。

“古代から既に人々はコリアンダー（coriandre）の種の香りに魅了されていました。地中海地方から小アジアに至るまで、ほのかにハーバルな強い香りの、スパイシーで爽やかなアクセントは誰からも愛されていました。”

西洋からアジア圏にまで、幅広く愛されるコリアンダーを、diptyqueならではの世界観で表現されています。

『CORIANDRE（コリアンドル）』を使用した第一印象として、ハーバル（ハーブ）系のスーッと鼻に抜けるような、清涼感のある香りでしょうか。

香菜の葉ならではの、青みの強い香りが、嗅覚を少し刺激する感覚がスパイシーと表現される言われかもしれません。

比較的香りが強いので、使用していない時にでもキャンドル本体から、ほんのり香るぐらいなので、置いておくだけでもお部屋の中の香りを心地よくしてくれます。暑い日に帰宅した際などに、使用したくなるよう感じですね。

個人的には『CORIANDRE（コンリアンドル）の青みの強い香りが非常に好みですが、もし苦手な方だとフルーティ系のキャンドルの甘い香りと混ぜると、バランスのとれた香りで良いかもしれません。

フレグランスキャンドルで有名な「diptyque」の【ハーバル】の香りのコレクションに属する『CORIANDRE（コリアンドル）』を実際に使用してみました。

『CORIANDRE（コリアンドル）』の香りは、青みの強い、スパイシーな香りがとても清涼感があり、気分を一新してくれるような心地のよい香りです。

「diptyque」のフレグランスキャンドルは、厳選された素材から産み出された香りを愉しむと共に、創始者であるクリエイターのこだわりの世界観や、ラベルデザインなども魅力のひとつになっています。

「diptyque」のフレグランスキャンドルで、ちょっとした優雅なひと時を楽しんでみてください。

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